本日21日の13:30から、私もメンバーである子ども育ちレスキューネットでは、「不登校生のための進学相談会」を行います。
10月に続いて、2回目の開催です。当日の参加もOKです。
10月の進学会の模様は、子ども育ちレスキューネットのブログをみてください。
定時制、通信制高校、高等学校卒業認定試験で学んでいる子ども達の、それぞれの体験を談が、参考になりますよ。
どうぞ、いらしてください。


先日文部科学省が発表した20年度の不登校生徒数は、全国の小中高合わせて18万人にも上ります。そのうち5万人以上が高校の不登校生です。しかも大きな問題点は、高校の不登校生が増えていると言う点です。保護者の皆さんが「高校へ進学すれば」「学校が変われば」と祈るような気持ちを持つことはごく当たり前のことですが、不登校の子どもたちの精神状態に合った進学先を慎重に選ぶことはとても大切なことではないでしょうか。高校へ進学したけれどまた不登校になってしまい、更には引きこもってしまうという可能性も非常に高いのです。
ところが、不登校生の子どもたちや保護者の皆さんが高校進学に関する現状や情報を入手することは非常に難しいのが現状です。そこで、不登校生の可能な全日制高校、単位制高校、通信制高校、高卒認定試験に関する進学説明をした上で、進路相談を受ける機会を設けたいと考えました。現在実際に在籍している高校生からそれぞれの学校に関する生の情報も伝える予定でもあります。なお、私立高校、サポート校に関しては広告や学校見学等で情報が伝わりやすいので、公立高校に限定して行います。


主催  子ども育ちレスキューネット

後援  浜松市  浜松市教育委員会  磐田市教育委員会(予定)    

対象  不登校生や引きこもりがちな小中学生~20代、またはその保護者の皆さん

日程  以下のうちご都合のつく日にどうぞ

11月21日(土)  
13:00 ~       受付
13:30 ~ 15:00 高等学校、高等学校卒業資格認定試験に関する説明  
15:00 ~ 16:00 不登校生に関する進路およびなんでも悩み相談(個別)

12月13日(日) 
9:15 ~       受付
9:30 ~ 11:00 高等学校、高等学校卒業資格認定試験に関する説明  
11:00 ~ 12:00 不登校生に関する進路およびなんでも悩み相談(個別)


場所  クリエート浜松  浜松市中区早馬町2-1 053-453-5311
      2F22会議室

参加費 無料、予約不要(途中参加可能です)

お問い合わせ
    TEL080-5295-5785  (西村)
    E-mail  child-rescue@memoad.jp

  

Posted by vianca at 09:00Comments(0)TrackBack(0)お知らせ
みんなで考えよう! 子どもにやさしいまちづくり
浜松の子ども条例について考える市民ワークショップ


浜松市は、平成22年4月「(仮称)こども第一主義条例」制定に向けて、
市民の意見を反映させる条例づくりに取り組んでいます。

私たちは、子どもを取り巻く社会環境や子どもの問題などに関わる活動のなかで、
さらに多様な意見を、市民から聴取する必要性を感じています。

子ども条例について学びながら、
子ども育ち・子育て支援が推進されるための条例について、一緒に考えてみませんか?

日時: 2009年7月19日(日)13:30~16:00  13:00 受付開始
場所: あいホール浜松市男女共同参画推進センター
     201会議室     
     浜松市中区幸3丁目3-1 TEL 053-473-4501

◇プログラム◇
      ○こんな「子ども条例」をつくりたい
       ー市民団体の活動報告から、こども条例を考えるー
      ○市民ワークショップ
        ―テーマ別に、条例をつくってみようー

参加費:無料
託児:ひとり500円(要事前申し込み 7月12日締め切り)

参加申し込み・問い合わせ TEL053-458-0292 (門野) 
                 e-mail baimi-k@tokai.or.jp
託児申込先   TEL053-442-4282 (牧)
                e-mail kanakoppi1995@yahoo.co.jp
    (e-mailの件名に「子ども条例市民ワークショップ」と記入してください)

<主催> 親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会
<共催> 子ども育ちレスキューネット・NPO法人 ドリームフィールド・
浜松登校拒否親の会・アクティブ・静岡犬猫ネットワーク・浜松市学童保育連絡協議会・
子どもの放課後を考える会・静岡コンチネンス学習会・フリースクール空

☆「みんなで考えよう!子ども育ち・子育て支援―親エンパブログー」では、
「(仮称)こども第一主義条例」ついて、情報を掲載しています。

☆事前に資料を希望される方には、送付します。

☆このワークショップを、お知り合いにご案内していただけると嬉しいです。リンク・コピーOKです。
 案内ちらしもありますので、配布していただける方は、オーナーメールにてご連絡ください。 
  

Posted by vianca at 13:20Comments(0)TrackBack(0)お知らせ

2009年05月25日

こども第一主義条例

先日、「(仮称)こども第一主義条例」の説明を、よくやく担当者から聞くことができました。
浜松市次世代育成課の職員の方5名と親エンパのメンバー8名と、意見交換も行いました。

「条例作りに市民の意見聴取を行い参考にしていきたい、条例制定後は様々な施策を、子ども達のために活動している市民団体との協働して取り組むことが条例を実施していく上で重要なことだと考えている」と、事前に聞いていたのに、すでに条例案が出来上がっていて驚きました。

その内容には、現在の子ども達に起きている問題には一切触れていません。「いじめ」について、全く触れていないのです。
「(仮称)こども第一主義条例」は、「子ども達は、いきいきと笑顔で輝かなければならない・・」という健全育成が目的でした。
これって、「こども第一主義」になるの?大人の都合の良い子どもを育てる条例には、問題ありと感じました。

しかし、ほとんどの市民は、条例ができることも知らないまま、制定に向けて準備が進んでいます。
どんな条例ができるのか知ってほしいと思い、親エンパのブログで条例について詳しく紹介しています。
浜松の子どもたちに、ずっと関わる条例です。皆さんも、一緒に考えてください。
  
タグ :こども条例

Posted by vianca at 00:35Comments(0)TrackBack(0)活動
私もメンバーになっている、「子ども育ちレスキューネット」から、講演会開催のお知らせです。


こどもにやさしいまちづくり  みんなで学ぼう「子ども条例」


いじめ、不登校、非行、虐待など子ども達に起きている問題は、年々増加してお
り、子どもを取り巻く環境は、核家族化、少子化、親の就労環境の悪化などでま
すます厳しい状況になっています。親の子育ての不安・負担感が増し、子どもに
とっても育ちにくい社会になっています。
浜松市では、平成22年度施行を目指し「(仮称)こども第一主義条例」の制定
に向けての準備が進んでいますが、条例の制定にあたり、私達市民の意識を醸成
していくためには「子ども条例」についてが学ぶ機会が必要と考えました。
浜松市の取り組みについて知ると共に、今回は「こどもにやさしいまちづくり」
を提唱して多くの自治体の条例制定に関わってきた喜多明人さんより、他の自治
体条例を通して子ども安心して自分らしく生きることができる、自分の力で考え
行動することで経験を通して成長する「子ども育ち」施策を推進していくための
「子ども条例」について、お話ししていただきます。


日時 2009年3月15日日曜日 13:30~16:30(13:00受付開始)
場所 浜松市中区中央1丁目13-3
   浜松まちづくりセンター 2階ギャラリー     
   TEL053-457-2616

 ☆第一部
講演「『子ども条例』ってなあに?」                                                       講師:喜多明人さん 



講師プロフィール
早稲田大学文学部教授・子どもの権利条約ネットワーク代表。
立正大学教授を経て、現在、早稲田大学文学部教授。文学博士(1987年)。
1991年11月に、国連・子どもの権利条約の普及のために、学習・情報支
援センター「子どもの権利条約ネットワーク」を設立、同代表。
2002年4月、「子どもの権利条約総合研究所」を設立、同代表。

☆第二部
「(仮称)こども第一主義条例」制定の取り組みについて説明

●NPO法人 ドリームフィールド・フリースクール空の作品展(3月11日から15日)同時開催

参加費 500円
託児あり ひとり500円(事前申し込み)

後援 浜松市・浜松市教育委員会・静岡県教育委員会
静岡新聞・SBS放送 中日新聞 

主催 子ども育ちレスキューネット
共催 親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会
NPO法人 ドリームフィールド・浜松登校拒否親の会

参加・託児申込先   TEL053-442-4282 (牧)
              e-mail kanakoppi1995@yahoo.co.jp
              (件名に「子ども条例講演会」と記入してください)
問い合わせ 子ども育ちレスキューネット事務局
          TEL090-7616-5840(服部)/FAX 053-426-3645
              e-mail child-rescue@memoad.jp

  

Posted by vianca at 17:35Comments(0)TrackBack(1)ネットワーク
11月8日9日アクト通りで開催される 「まちはびっくり箱だぁ!」 において、浜松市内で市民活動している「親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会」が、
9日(1日にのみ)、大人も子どもも「『子どもの権利』を学ぼうー親エンパ劇場ー」を開催します。

紙芝居などを通して、楽しく『大人も子どもも「子どもの権利」を学ぼう」』という目的です。

紙芝居
       ①おしっこ・うんちを考えよう
        元気のみかた、うんちまん・おーみずくんの変身
        (静岡コンチネンス学習会 )
       ②「ふしぎわ~るどのこどもたち」
        (アクティブ)
       ③子どもの権利ってなあに?
        (親たちのエンパワーメントフォーラム実行委員会)

      3本を繰り返し上演します。
☆みんなで来てね~! 
  
その他
●「子どもの権利について」のまちかどアンケートも行います。 
☆ご協力お願いします

●「市民が作ったー浜松子ども第一主義に向けた提言―」を配布します。

昨年12月に開催しました、『鈴木康友市長と語る 「こども第一主義」』の時に作成した、子どもの現状をまとめた各団体のレポートを、市民向けに「市民が作ったー浜松子ども第一主義に向けた提言―」を作成しました。

 
☆ 浜松駅前広場「キタラ」では、「フリースクールフェスティバル2008」も開催されます!

☆ 隣のブースでは、I&Jの子ども達が、「五平餅」を売ってい ます!
  

Posted by vianca at 15:00Comments(0)TrackBack(0)お知らせ
6日は、浜松市総合計画の市民モニターの評価ワークショップに参加しました。
昨年に引き続き、今年2回目です。

今回は、各課が出した事業評価について、市民が質問したり意見交換をして、評価点数をつけるという形式でした。
昨年と形式が変わっていたので、質問の回答にも意見交換にも充分な時間が配分されていなくて、評価は難しいと感じました。
今朝の静岡新聞で、「評価点数」だけが公表されましたが、この点数評価をみて、市民の皆さんはどう思っているかしら?と、気になるところです。

私は、子ども支援に関わる分野を選び、社会福祉部や子ども家庭部、学校教育部に参加しました。
限られた時間の中でも、社会福祉部や子ども家庭部では、事業評価について意見交換が行なわれましたが、学校教育部では数個の質問の回答のあと、何の話の脈絡もないところで、突然あるモニターが「私は、子どもの問題は、親と家庭に問題があると思う!!」と発言しました。

教育の話をする場では、よくある発言ですが、なぜ今回の事業評価という目的の中で、それも教育のところだけでこのような発言がでるのか不思議でした。
確かに学校現場でも親の対応に困っている、問題を抱える家庭の子どもの対応に困っていると聞きます。モンスターピアレンツという言葉も使われて(今は、TV番組ができるほどですし)、「親がダメ!」という言葉に頷かれる方が多いのが現実です。

でも、この一言ですべての問題を棚上げしてしまおうしている大人で、親でもなく、子どもに関わっていない人がいるのでしょうか?「親が」ではなく、すべての大人が考える問題として、市政にも挙がっているから、私たちも一緒に考えていく立場にあるのだと思っています。同じように考えているというモニターの意見もあって、ほっとしましたが、子どもの育ちにとって家庭が大切な場所であることも確かです。
でも、現状では家庭に居場所のない子どもや養育できない親もいるので、子どもに必要な支援を考えるという視点で考えいくことが大事なことに変わりないと思います。

最後の大学生のモニターから、「子どもの意見は取り入れていますか?」という質問がありました。
次回から、子どもが関わる施策や事業には、子どもモニター制度を導入することも必要だと思いました。
  

Posted by vianca at 13:19Comments(1)TrackBack(0)つぶやき
長野県在住の犬飼洋子さんが、ご主人の「過労死」の労災認定を求めていた裁判の東京高裁判決が、22日にありました。
結果は、「過労死」を認めなかった長野地裁判決を取り消し、「度重なる海外出張という過重な精神的、身体的負荷で疲労が蓄積したことで、くも膜下出血を発症したとみるのが相当」と判断し、死亡と業務との因果関係を認めました。

この事実を長野地裁、東京高裁の裁判官に認めてもらうために、洋子さんは資料を作り、たくさんの人に事実を伝え、過労死認定を求める「一言メッセージ付き要請ハガキ」を裁判官へ届けてくださいと協力をお願いしました。

私も、このブログで協力を呼びかけたり、友人、知人に協力をお願いしたところ、たくさんの方がご協力してくださいました。
洋子さんから、静岡からたくさんのハガキが届いたと聞きました。皆さんのご協力、ありがとうございました。

私達が当たり前と考えることでも、事実を丁寧に説明して、立証していかないと認められないのが裁判です。
「労働時間や仕事量ではなく、海外出張自体の負担の大きさを認めた意義は大きい」という、画期的な判決となりました。

23日の中日新聞には、洋子さんの喜びの言葉と共に、16歳の娘さんの「母は、苦しい環境にいたが楽になってもらえることが嬉しい」という言葉が掲載されていました。お父さんを亡くされて、娘さんも辛かったはずですが、お母さんを気遣ってきたんですね。
このような理不尽な出来事が家庭に起きても、自分達の気持ちを訴えることもできず、子どもの問題が取り上げられることは、ほとんどありません。

同じことを繰り返さないために、争うことでなくて、事例から学ぶことが大切だと、いつも思います。









  

Posted by vianca at 17:09Comments(2)TrackBack(0)お知らせ
久しぶりの更新です。

書き留めたいことは、たくさんありましたが、いくつか起きた事件や出来事について、報道や様々なを見聞きすればするほど、子ども達に起きている問題に、目を背けている社を強く感じてしまいます。
一人ひとり、ひとつひとつ違うケースを、私が知ることはできませんが、結果だけが伝えられるなかで、安易な結論に結びつけてしまう意見が飛び交う傾向が強くなってきたようです。
誰しもが、当事者になる可能性があるはずなのに、どうしたら同じことが繰り返されないかが見えてきません。

そんな中でひとつ書くとしたら、4月22日の山口の母子殺人事件の死刑判決が言い渡さたあと、記者会見した本村さんが話した中で、一番重みがあると私が感じたところを、ニュースから貼り付けてみます。(毎日jpより)

記者の「常に葛藤し続けてきたという思いを述べられていましたが、今の気持ちを」という質問に対して

私はこの事件にあってからいろいろ考えておりますけれど、やはり刑法っていうものは社会秩序を維持するための目的を達するための手段だと思っています。
死刑という大変重い判断が下されましたが、これで終わるのではなくて、私たち遺族もこの重い判決を受けて真っ当に生きていかなければいけないと思いますし、社会のみなさまにも、どうすれば犯罪の被害者も加害者も生まない社会を作るのか、どうすればこういう死刑という残虐な、残酷な判決を下さない社会ができるのかを考える契機にならなければ、私の妻と娘も、そして被告人も犬死だと思っています。
死刑の存廃等の問題が騒がれるようになるかもしれませんけど、刑罰はどうすれば私たちが安全な環境を作れるかということを考える契機にならなくてはいけないと思いますので、そういった方に社会が向いていくことを望みます。


被害者・遺族としての感情でいえば、加害者に厳罰を望む気持ちはなくならないと思います。
でも、事件と向き合ってきた被害者や遺族になってから見えてくる現状から、厳罰化だけではこの社会から事件はなくならないいうことがわかってきます。

同じような思いから、子ども達の心と問題に向き合い、理解を深める子ども育ちシンポジウムを、フリースクールドリームフィールドが開催します。子ども育ちレスキューネットも共催します。

「ー個性ある子どもたちが輝く社会へ ~不登校、いじめ、少年犯罪から大人が学ぶべきこと~ 」

日時:5月25日日曜日14:00~17:30 
場所:浜松市立県居公民館

詳細は、子ども育ちレスキューネットのブログへ






  

Posted by vianca at 19:51Comments(0)TrackBack(0)ネットワーク


子ども育ちレスキューネットの「ブログタスキ」ができました。
この、タスキをブログに活動をブログで応援していただける方は、ブログにタスキを貼ってください。
ご協力、よろしくお願いします。

タスキの貼り付け方は、こちらをご覧ください。

  

Posted by vianca at 12:43Comments(0)TrackBack(0)ネットワーク

2008年02月10日

暴力の連鎖

時津風部屋の序の口力士、時太山の傷害致死事件について、ニュース番組等でコメンテーターいう人達が、様々なことを言っています。
「これは、時津風部屋の問題だ」
「これは、相撲界の体質に問題がある」
など

暴力については、しつけやしごきなどど理由つけて容認し、寛容な対応をとってきた社会。
また、相撲界の中の出来事で片付けると、「行き過ぎた行為」が前提になるだけにならないかと懸念してます。

時太山のご両親が、このような結果になってしまうとは思わず、部屋へ帰してしまったことを悔いていますが、多くの人は同様に思ってしまうでしょう。
何度も繰り返される暴力事件についての議論の中で、「暴力はいけない」と言われながらも、容認する意見もなくならない。暴力によって人がどんなに傷つくのか、体の痛みはもちろんのこと、暴力を受けることによって生じる恐怖または強度の不安や心の傷については、理解はできていないと感じています。

暴力は、見ている人にも同様に恐怖または強度の不安を与えます。
暴力に支配されると、自分を守るために人を傷つけるいじめに荷担したり、暴力行為に荷担することは、珍しいことではありません。今回、逮捕された兄弟子がどうしてここまで暴力を振るったのかを、事実だけではなく、気持ちまで明らかにしないといけないと思います。
相撲の稽古が、どのように行われているのかは、私にはわかりませんが、社会に容認されている暴力が、この事件にも関わりがあるのではないかと感じています。

警察の初動捜査のミスが指摘されていますが、警察においても暴力によって人の命が奪われるという認識に欠け、喧嘩両成敗というとらえ方だったり、被害者を責めるようなケースを、私はいくつも見聞きしています。

どこで、暴力の連鎖を断ち切るか、この事件をしっかりと検証してほしいと願います。
  

Posted by vianca at 01:29Comments(0)TrackBack(0)つぶやき
1月26日、8年前に起こった事件が、私の活動の出発点。

26日の夕食時、「8年、経ったね」と私が話しかけてみました。
太郎が、「そういえば、思い出さなかったなぁ」と言いました。
「引っ越しをして、事件に関わる場所から離れたせいかな?」と、言うのが本人の分析らしい。

事件直後には、引っ越しも考えたけれど、自営という仕事上、難しかった。何度か家族で話し合って、太郎が引っ越しをしなくても良いと言ってくれたので、引っ越ししませんでした。
事件後も続く嫌がらせと、加害者が近所にいることで、家の中にいても恐怖に怯えていた日がありました。
そのような中でも、段々に症状が軽減されていると思っていましたが、入院して初めての外出で家に帰ってきたとき、太郎は車から降りることができませんでした。
病院という安全な場所にいて、警戒心から解き放されていたのですが、自宅に近づくにつれて警戒心が高まり体が恐怖で動かない状態でした。そのとき体に起きた変化は、自分での全く予測しなかったことだったそうです。
この外出を通して、入院前には、心を麻痺させることで、恐怖を感じることのないように防御していたことがわかりました。
PTSDの症状のひとつ「回避症状」では、恐怖心だけではなく、すべての感情を麻痺させ断ち切ってしまうことがあります。

教育再生会議が提言したいじめ対策のひとつとして、「転校の選択」という項目もありましたが、引っ越しや転校で問題が解決するものではありません。
「時間が解決する」という言葉がありますが、時間が経っても変わらないこともあるし、確かに時間の経過の中で変わっていくものもありました。

時間が解決するには、長い時間がかかります。時間が経っても残るのは、「心の傷」。
太郎は、事件後と今も心の傷を負った辛さは変わらないと言います。
しかし、体の傷が治っていくように、心の傷は人によって癒されることができます。

我が家の場合は、裁判を通して、すべて解決となった訳ではないけれど、事件と向き合ってきたことでいじめの事実とPTSDが認められてたこと、活動を通して理解や支援をしてくれた人達との出会いがあったことが、心を癒していきました。
いまは、心穏やかに日常生活を送れるようになりました。

未だに、心の傷への対応が充分に行われていない現状を何とかしたいという思いは変わらないでいます。
事件直後には、加害者となったこどもの達も抱えている心の傷についても知ることとなり、「子ども達が、被害者にも、加害者にもならないために」と取り組んできた活動を、これからも続けていこうと思います。

  

Posted by vianca at 23:55Comments(2)TrackBack(0)事例
21日の静岡新聞朝刊の社会面を大きく飾る、静岡県にチャイルドラインが開設するという記事です。

県内にもチャイルドライン 喜び、悩み電話で共有

チャイルドライン開設に向け、話し合う関係者。孤独な子供を救う一助に=藤枝市駅前の静岡家庭教育サポート協会

いじめ、自殺、性、恋愛―。子供の喜び、悩みに耳を傾ける専用電話「チャイルドライン」が5月、県内で初めて開設される。「大人が話を聴くことで、子供の喜びを倍増させ、悲しみを半減させたい」と準備を進めるNPO法人静岡家庭教育サポート協会(藤枝市)。「誰かとつながっていたい」と望む子供たちの“小さな叫び”に寄り添う。
 同協会は1年前、開設準備を始めた。「年々、子供を取り巻く環境は悪化している」と理事長の志水和子さん(60)。不登校の子供のサポート、引きこもりの子供を持つ家庭への訪問などを繰り返す中で、孤独で話し相手を欲する子供の存在を実感するという。大人が忙しく、子供の相手をする余裕がないとも感じた。
 県内でのチャイルドライン開設を勧めたNPO法人チャイルドライン支援センター(東京)によると、チャイルドライン開設団体は現在、62(33都道府県)。相談件数(全国合計)は2006年度で約13万件に上った。
 いじめられ、1人で泣いてきたが、つらいことを誰かに分かってほしかった。クラスメートから無視され、学校に行くのが怖い―。一方で、好きな人に思いを告げたらOKでうれし泣きをした、と弾んだ声も聞かれたという。同センター事務局は「子供の思いをしっかりと受け止めたい。将来は全都道府県に置く」と強調する。
 志水さんは「(チャイルドラインは)行政の電話相談とは違い、大人の説教はない。全県に活動を広げたい」。総務の鈴木嘉乃さん(43)も「開設に向け、チャイルドラインをPRしたい」と力を込める。
 
同協会は26日午前10時から、グランシップ(静岡市駿河区)でチャイルドラインの啓発講演会を開く。講師は松本哲駿府学園長(同市葵区)。問い合わせは同協会[電054(646)5201]へ。
 

チャイルドライン 18歳以下の子供の電話を受け、大人の考えを押し付けず、話を聴くのが特徴。NPO法人チャイルドライン支援センター(東京)によると、1970年ごろに北欧で始まったという。日本では98年、東京・世田谷区で初めて開設。全国の相談は年々増加し、2005年度に10万件を超えた(約12万件)。男子は高校生、女子は小学生からの電話が目立つ。学校生活、家族、性などが主な相談内容。


県内での開設準備が進んでいることを、昨年神奈川のチャイルドラインの方から聞いていました。
神奈川、愛知にあって、中間の静岡になかったチャイルドラインの開設は、子ども達にとって、先生や親に話せないことを、安心して話せる場所になると思います。
話を聴くのが特徴のチャイルドラインにも、子どもからのSOSや対応が必要な相談があるときは、ネットワークを通じて支援にあたっているそうです。
県内でも、ネットワークが繋がっていけるようになっていけるように、私達も関心を持っていきたいと思います。





  

Posted by vianca at 19:31Comments(0)TrackBack(0)子育て

2008年01月09日

ふたつのいじめ裁判

昨年12月21日は、午前中は川崎市Wさんのいじめ裁判の判決、午後は、横浜の小森香澄さんのいじめ自殺裁判で、学校設置者である神奈川県和解が成立するということで、出かけてきました。

どちらも、Wさんと香澄さんのいじめによる心の傷が認められました。
そして、体への暴力でない、言葉や態度による苦痛がいじめと認められました。

小森さんの和解については、日本のこどもたちのHPに報告に掲載されています。

Wさんの判決については、川崎市W児いじめ事件のHPに掲載されています。

現在の司法制度の中では、裁判を起こしても、すべてに満足した結果を得られることはないけれど、それぞれが司法の判断に一定の評価をしています。
裁判を起こさなければ得られなかったこと、裁判を起こしても得ることができなかったもの・・・それに対して、どのように受け止めるかは、やはりそれぞれの思いや考え方でで違います。

精神的な苦痛に対しての司法上の損害金額の評価は、まだまだ低いのが現状です。
金額ではなくて、精神的な苦痛が認められたことは、大きな意義がありますが、あまりにも少ない金額に私は少し腹立たしい気持ちでした。
精神的な被害は、認められにくい上に、大袈裟とか仮病じゃないかと言われたり、長年症状に苦しめられていることがなかなか理解されません。そして、一生心の傷が消えることはありません。心の傷の深さと後遺症とも言える「一生抱える傷」という面での認識が、一般的にまだまだ足りないようです。

それでも、裁判や活動を通して、私達が出会った人達から、人を信じることができるようになり、支え合うことができたことはなによりも良いことでした。
現在高校生になったWさんが、多くの方に感謝する言葉を伝えて、いま毎日学校に楽しく通っているという報告が、私には一番嬉しいことでした。太郎もそうでしたが、子ども達は自分が受けたいじめ被害を受け止め、それでも前向きに生きようとしているのに、大人がいじめを隠したり、ないものにしようとして事実と向き合おうとしないまま、励ましたり、早く忘れろという間違った対応を繰り返しています。

なかなか進まない、いじめ対策の中で、なくならないいじめ裁判。少しずつ、司法の中でもいじめ裁判は「いじめの事実認定」と「心の傷」が認められるようになってきました。
自分達のことだけでなく、大きな社会問題として闘い続けてきた多くの被害者と遺族の方達の判決が、ホンの少しずつ司法を動かしてはいるようですが、やはり裁判ではない解決に導くシステムの確立が必要と思いました。



  

Posted by vianca at 11:21Comments(0)TrackBack(0)つぶやき

2008年01月08日

横浜市の取り組み

長い間、ご無沙汰していました。久しぶりの更新です。

昨年12月の『鈴木康友市長と語る 「こども第一主義」』では、鈴木市長からいくつかの市民の視点を理解する意見を聞くことができました。

現在、親エンパで進行中の「はままつのこども白書を作ろう」の事業を取り上げ、「1.子ども第一主義白書(仮)を作成するー市と市民が子どもの現状と課題を共有するために、「こども第一主義白書」(仮)」を作成し、ともに考える資料とする」という提案をしました。

行政が作成する白書は、「グラフなどのデーターだけでは、市民の関心は得られない」という市長のご意見。
「市民の視点を盛り込んだ、行政と市民で白書を作成したい」と、伝えることができました。

横浜市では、すでにこのような取り組みをしているようです。

「横浜こども青少年白書2007」

●市民に読まれ、活用される白書を目指す
この白書は、横浜の子育て世帯やこどもや若者たちを取り巻く現況や生活課題を社会統計データや意識調査などによって明らかにし、 より暮らしやすくて、活気のある横浜市を創りあげていくためには、どうすれば良いのかということを市民と行政が共に考え、 行動していくための題材を提供する目的で発信するものです。題して「WEB版よこはまこども青少年白書」。 この白書の主たる読者の想定は、当然、横浜市民ですが、インターネットを通じて配信していく白書なので、 横浜市民以外の全国の誰が読んでも、興味が持てる内容にして行きたいと考えています。


このような取り組みを参考にしながら、浜松でも「こども白書」を作成していけると良いですね。

  

Posted by vianca at 13:26Comments(2)TrackBack(0)活動
市民のこころの健康づくりやこころの病について、講演会等を開催している「浜松市精神保健福祉センター」主催です。
当事者主権という概念の紹介と、当事者の生の声が聞けるシンポジウム、そして、今後の行政も巻き込んだグループ作りの機会となることを目的としているそうです。


日時
平成19年12月16日(日)、午後1時~3時30分(午後0時30分開場)

会場
アクトシティ浜松 コングレスセンター4階41会議室

内容

午後1時~1時10分
あいさつ

午後1時10分~2時10分

講演
「私がもっと生き生きするために ~当事者主催で地域が変わる~」
講師:上野千鶴子(東京大学大学院人文社会系研究科教授)

講師紹介

上野千鶴子氏
富山県生まれ。社会学者。京都大学大学院博士課程終了。95年東京大学大学院人文社
会系研究科教授。著書に「家父長制と資本制」「近代家族の成立と終焉」「ナショナ
リズムとジェンダー」「生き延びるための思想」「サヨナラ、学校化社会」「おひと
りさまの老後」など多数。障がい者自立支援の問題に取り組む中西正司との共著に
「当事者主権」があり、障がい、福祉、介護、女性などいわゆるマイノリティの問題
に取り組む中で、自立の意味を問い直し、専門性を問いただし、社会を組み替えてい
くための積極的な発言を続けている。

午後2時20分~3時

シンポジウム
「当事者たちがつながるとき ~当事者たちの声を聴く~」

精神障がいの問題、自死遺族の問題、DVや性暴力被害の問題に直面し、自分なりの活
動を模索してきた当事者の方たち3人をシンポジストとしてお迎えし、当事者である
からこそ得た視点での発言をしていただきます。絶望や怒り、夢と希望、社会的偏見
や閉塞感の打開と克服、個人的な活動のなかでの挫折とそこからの再生、そしてモデ
ルとの出会いと再びの希望、それらのプロセスに耳を傾け、私たち自身のニーズに似
通う部分を見つけ、共に何ができるか考えてみませんか?(コーディネーターより)

コメンテーター 上野千鶴子氏(前出)
シンポジスト 精神障がい当事者、自死遺族当事者、DV被害当事者の方々に登壇して
いただきます。
コーディネーター 大場義貴(聖隷クリストファー大学)
         白川美也子(浜松市精神保健福祉センター)

午後3時~3時30分
全体討論

午後3時30分
閉会

定員
400人(先着順。事前の申し込みが必要です)

費用
無料

申込み
平成19年11月15日(木)から、精神保健福祉センターへ電話もしくはFAXで、申込み
いただく代表者の名前、申込み人数、連絡先(電話番号)をお知らせください。
※個人情報は、本フォーラム以外では使用いたしません。

【浜松市精神保健福祉センター】
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/soudan/seisin/index.html

【こころの健康フォーラム】
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/lifeindex/life/soudan/seisin/forum1.pdf

  

Posted by vianca at 13:27Comments(0)TrackBack(0)お知らせ
明日18日は、「親の知る権利を求める緊急シンポジウム~学校のいじめ・事件・事故の根絶を願って」
が、東京のキャンパスイノベーションセンターで開催されます。

私は太郎と一緒に参加します。太郎は、体験を話します。

ゲストコーディネーターの内田良子さんと遺族・被害者からの報告、、知る権利について実態の報告、パネルディスカッションなど。
最後に、「親の知る権利を求める為の緊急アピール」を行います。今年5月に提出した、要望書を広くアピールします。

主催  NPO法人ジェントルハートプロジェクト

■ 11月18日(日)、13時 (12時30分開場)~

■ 東京田町のキャンパスイノベーションセンター  1階国際会議場にて
   (http://www.isl.or.jp/campusinnovation.htm)
   (JR田町 海側エスカレーターを降りたところ。都営三田線・浅草線 三田駅5分)
■ コーディネーターは心理カウンセラーの内田良子さん。
   (立教大学非常勤講師、NHKラジオの電話相談「子どもの心相談」アドバイザー、
   「子ども相談室 モモの部屋」主宰の)
■ 資料代800円    ■ 先着100名(申し込み不要)
  

Posted by vianca at 15:26Comments(1)TrackBack(0)お知らせ
文部科学省は15日、2006年度の「児童生徒の問題行動調査」結果を公表しました。
全国の小中高校のいじめの件数が、12万4898件で、昨年度の6倍になったそうです。

「いじめられたとする児童生徒の気持ちを重視」などと定義や調査法を見直し、対象も国・私立まで広げたことが増加の理由とあげています。しかし、いじめ自殺したとされた子どもは6人。


発見のきっかけは、「本人からの訴え」(23%)「学級担任の発見」(21%)「保護者の訴え」(16%)となっていて、まだまだいじめを子ども達から、訴えることができない現状が見られます。

渡海紀三朗文部科学相は、「聞き取り調査をしても子供の心理や先生のとらえ方で変わるかもしれない」として、調査方法の見直しを考えているらしい。見えにくいいじめの実態を、調査の結果(数の増減)でまどわされてはいけないと思います。

静岡県の調査結果は、

公立小・・前年度の5倍の753件
公立中・・前年度の1・9倍の1215件
県立高・・前年度の2・7倍の151件

浜松市の調査結果は、
小学校は、152件(前年度54件)
中学校は、222件(前年度160件)

その他、問題行動も増えています。
子ども達を取り巻く問題は、複雑に絡み合って、いじめになったり、非行や犯罪になったり、被害者にも加害者にもなります。

詳しい新聞記事は、追記へ


  続きを読む

Posted by vianca at 00:48Comments(0)TrackBack(0)教育
平成19年12月2日に、静岡人権フォーラム主催の 「今、いじめ問題を考える! 」というテーマで、人権シンポジウムが、静岡市のアイセル21(中央公民館) 1階 ホールで開催されます。

静岡人権フォーラムが、独自に行った地方議員(県議・市議)と高校生を対象にした「 いじめアンケート」の公表と体験談とパネルディスカッションが行われます。

体験談は、太郎が10分間、話すことになりました。

詳細は、人権シンポジウム in 静岡ご覧下さい。
  



  

Posted by vianca at 13:37Comments(0)TrackBack(0)お知らせ
12月2日・8日の2回に渡って開催される、『鈴木康友市長と語る 「こども第一主義」』の
参加団体として「静岡いじめを考える会」はエントリーし、実行委員として私も参加しています。

子ども達の現状を、市政に伝える機会は、なかなかありません。
いじめは、安全に安心して暮らす権利を奪う「人権侵害」です。
子どものいじめについては、大人の認識が足りないことから、誤った対応が行われて、誤った認識の元で出来上がった施策によって、更に「人権侵害」が起きています。
「子どもの人権」を通して、現状を伝えたいと考えています。



<市民企画>

子育ての現場から、

鈴木康友市長と語る 「こども第一主義」

鈴木康友新市長は「こども第一主義」をマニフェストの一番に掲げて、当選しました。 そこで、子育て真っ最中の親、子どもや親を支援する市民団体、NPOが、一同に会し、浜松の子育て、子育ちの現状などを報告すると同時に、「子ども第一主義」の政策について、市長と語り合います。

■ 第1回目/「子育て世代を全力で応援します」

  日時/2007年12月2日(日)午後2時から4時

  場所/浜松まちづくりセンター 2階研修室

■ 第2回目/「地域一体の教育で未来の浜松をつくる」

  日時/2007年12月8日(土)午後2時から4時

  場所/浜松まちづくりセンター  2階

      浜松まちづくりセンター

      〒430-0929 浜松市中区中央一丁目13番3号

      TEL:053-457-2616  

●参加方法

 参加無料

 託児あり 500円(事前申し込み)

 申し込み・問い合わせ 053-442-4282(牧まで) 
  
主催/「市長とこども第一主義を語る会」実行委員会

  実行委員会代表/NPO法人 はままつ子育てネットワークぴっぴ 理事長 原田博子

         /アクティブ 代表 門野倍美

NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ、アクティブ、静岡いじめを考える会、親たちのエンパワーメントフォーラム、子どもの放課後を考える会、静岡コンチネンス勉強会、静岡犬猫ネットワーク、浜松市学童保育連絡協議会、子ども育ちレスキューネット、あんふぁんて浜松、ドリームフィールド、浜松登校拒否親の会、NPOネットワークセンター、NPO法人浜松子どもとメディアリテラシー研究所、CAP浜松                  (略称/語る会/07.10.27現在)
  

Posted by vianca at 23:37Comments(0)TrackBack(0)お知らせ
viancaの個人の日記は、「viancaの日常ー晴時々曇りー」へ、引越します。

こちらも、よろしくお願いします。

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Posted by vianca at 15:17Comments(2)TrackBack(0)日記
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