昨日は、外出の予定がないのんびりとした日曜日でした。
午後からは、会社で猫の相手をしながら、富士市のメッセージ展のちらしを友人や知人、後援先へ送る作業をしていました。後援は、
富士市、
富士市教育委員会、
静岡新聞・静岡放送、
NHK静岡放送局、
富士ニュース、
Radioーfから、承認をいただくことができました。(順不同)
マスコミ関係には、取材のお願いをする手紙を添えました。
sweetkanaさんからも、配布をお願いしていたポスター・ちらしの追加連絡をいただいて、ポスター・ちらしを増版しました。
16時半頃、会社の前の国道150線上で、車が何かにぶつかって止まったような大きな音がしました。会社の前には、150号線と掛舞線が交わる交差点があり、交差点のところにはコンビニがあるので、普段から事故はかなり多いのですが、車にぶつかった金属音でなく、鈍い「ボコッ」という音に人身事故が起きたのではないかと思って、会社を飛び出していきました。
掛塚橋の方面から走ってきて、150号線に入ったばかりのところで、道路の真ん中に止まっているワゴン車が見えました。人にはぶつかっていなさそうですが、車は動きそうもないので、とりあえず道路からよけるためにけん引できる車の鍵をもって駐車場に行く途中、よーく見るとワゴン車の左側の前のタイヤが完全にはずれていました
これでは、けん引できないなと思っていると、運転手のお兄さんがコンビニの駐車場に居る人に助けを求めていました。私が、旦那に連絡をとっていると、つなぎを着た太郎が会社に向かってきました。
お兄さんは、太郎を見つけると「車を動かしてください!」と叫んでいました。
太郎と私がお兄さんにレッカー車で移動することを伝えて、すぐに旦那が駆けつけてきて、レッカー車で車の前をつり上げて、コンビニの駐車場へ避難することができました。
移動が終わってから、「ところで、どうしてこんなに早く対処できるんですか?」って、やっと我に返ったお兄さんが聞いてくるので、「この前の会社がレッカー会社です」と説明するというと、「どうりで早いわけですよね」と納得していました。
その後、お兄さんの加入している
保険のロードサービスは、うちの会社で対応できることもわかり、ディーラーさんへ搬送することもできました。
事故の原因は、コンビニに寄ろうかどうしようか迷って、路肩に寄りすぎて、縁石にタイヤをぶつけてしまったときにボールジョイントという部分がはずれて、タイヤが軸から取れていました。鈍い音は、タイヤが車のボディーに当たった音だったようです。
お兄さんは、20代半ばのさわやかな青年でした。落ち着きを取り戻すと、保険会社への連絡をテキパキこなしていました。丁寧に何度もお礼を、言ってくださる好青年でした。
あとで、市内の病院で研修医をしている方だとわかりました。
こういう先生なら、病院にかかるのも悪くないなあと思いました。