メッセージ展を開催する「コミニュティf」は、
吉原商店街の一番東のはずれにできた、マンションのラクロス吉原の2階にあります。
このマンションは、2003年3月に解体作業中にビルの崩落事故が起きた、ヤオハンビルの跡地にできました。
9日の日曜日は、メッセージ展開催中に滞在することになる商店街に、ポスターとちらしを配る予定です。
私は、中学1年生の夏休みまで、富士市で生まれ育ちました。
私にとって、「吉原商店街」は思いでのある場所です。ヤオハンには、家族や友だちとよく遊びに行きました。夏に「おばけ屋敷」ができて、毎年出かけていました。
子どもの頃の記憶ではっきりと残っているお店は、
「杉山フルーツ」という絞りたてのフルーツジュースが飲めるお店。いまも昔とほとんど変わらないまま、健在でした。
いくつかはお店の名前を覚えていないけれど、当時の様子を思い出させるお店もありますが、全体的には閉店しているお店が目立ちます。
車窓からしかまだ見ていない商店街を、今度はゆっくり歩いてきたいと思います。
富士市を引っ越してから、引っ越し続きの私は、幼なじみと音信不通状態。
商店街には、小学校3年生まで通った吉原小学校の同級生もいるはず。
いま、会ってもわからないかもしれないけれど、懐かしい人にも会えないかなあと、ちょっぴり期待しています。