9月7日の
朝日小学生新聞から、掲載記事が載った新聞が届きました。
愛媛県で起きたいじめ自殺をきっかけに、「いじめについて考える」という特集ページの中に、専門家の臨床心理の方と大学の教育心理学の先生が、子ども達にいじめはどうしていいけないか、いじめられた友だちとの接し方について伝えています。
私は親の立場で経験して気づいたことを、活動していることを伝えました。
いじめの現場にいる子ども達に、こういう人もいるんだなと、知ってもらえるだけで良いと思っています。
4,5年前までは、取材を受けたりすると記事が掲載された新聞が送られてきたものですが、その後は次第に少なくなり、最近はなくなっていたので、今回は送られてきて、嬉しくなりました。
今回は、名前の掲載について、特に聞かれることもなく、名前も年齢も掲載されませんでした。
事前に、記事の確認ができたので良かったのですが、新聞社によっては事前に確認できないと言われたところもあります。
いろいろな場面で伝わり方は、難しいなあと感じることはあります。
こんなこともありました。太郎の事件後、半年位して長野県の新聞社から送られてきてた記事には、「太郎君(15歳)、母の浩子さん(31歳)」となっていました。電話で年齢を確認されたので、聞き間違えたのだと思いますが、16歳の時の子と、記者さんもちょっとびっくりしてたかもしれません。(私が若く見えたのかしら?うふ・・)
発刊日から1週間近く経っているし、訂正は無理だとわかっていましたが、一応記者さんには違っていることを連絡したことがありました。