長い間、ご無沙汰していました。久しぶりの更新です。
昨年12月の
『鈴木康友市長と語る 「こども第一主義」』では、鈴木市長からいくつかの市民の視点を理解する意見を聞くことができました。
現在、親エンパで進行中の
「はままつのこども白書を作ろう」の事業を取り上げ、「1.子ども第一主義白書(仮)を作成するー市と市民が子どもの現状と課題を共有するために、「こども第一主義白書」(仮)」を作成し、ともに考える資料とする」という提案をしました。
行政が作成する白書は、「グラフなどのデーターだけでは、市民の関心は得られない」という市長のご意見。
「市民の視点を盛り込んだ、行政と市民で白書を作成したい」と、伝えることができました。
横浜市では、すでにこのような取り組みをしているようです。
「横浜こども青少年白書2007」
●市民に読まれ、活用される白書を目指す
この白書は、横浜の子育て世帯やこどもや若者たちを取り巻く現況や生活課題を社会統計データや意識調査などによって明らかにし、 より暮らしやすくて、活気のある横浜市を創りあげていくためには、どうすれば良いのかということを市民と行政が共に考え、 行動していくための題材を提供する目的で発信するものです。題して「WEB版よこはまこども青少年白書」。 この白書の主たる読者の想定は、当然、横浜市民ですが、インターネットを通じて配信していく白書なので、 横浜市民以外の全国の誰が読んでも、興味が持てる内容にして行きたいと考えています。
このような取り組みを参考にしながら、浜松でも「こども白書」を作成していけると良いですね。