昨日の静岡新聞の朝刊に、富士市のメッセージ展に来てくれた中学生の投稿が「いじめのない学校生活を望む」というタイトルで、読者の論評・発言のコーナー「ひろば」に掲載されていました。
ジェントルハートプロジェクトの
心と体の暴力で亡くなった子ども達のパネルを見て、胸がいっぱいになったこと、子どもたちのメッセージや遺書から感じたことを書いていました。
いじめた子への怒りを感じた事を、素直に書いてありました。
そして、自分の考えもしっかりと書いていました。
「命の大切さを絶対忘れてはならない。いじめる子にいじめがいけないこととわからせると同時に、相手の気持ちになって考えさせることが大切だと思った。私たちが学校生活を送る中で、どんなことが起きるか分からないけれど、先生、友達、そして家族とのコミュニケーションを一番大切にしていきたいと感じた」
子ども達は、展示してあるメッセージを通して、怒りや悲しみ、胸の痛みや苦しみなど感じたことを、ありのままの思いをメッセージに書いてくれます。そして、自分にできることを、しっかりと考えてメッセージに書いてくれることに、毎回驚かされます。
この投稿から、私たちは活動を続けていく大きな励みをもらうことができました。
そして、ますます活動を頑張って続けて行きたいと思います。