中学生の投稿記事

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昨日の静岡新聞の朝刊に、富士市のメッセージ展に来てくれた中学生の投稿が「いじめのない学校生活を望む」というタイトルで、読者の論評・発言のコーナー「ひろば」に掲載されていました。

ジェントルハートプロジェクトの心と体の暴力で亡くなった子ども達のパネルを見て、胸がいっぱいになったこと、子どもたちのメッセージや遺書から感じたことを書いていました。
いじめた子への怒りを感じた事を、素直に書いてありました。

そして、自分の考えもしっかりと書いていました。

「命の大切さを絶対忘れてはならない。いじめる子にいじめがいけないこととわからせると同時に、相手の気持ちになって考えさせることが大切だと思った。私たちが学校生活を送る中で、どんなことが起きるか分からないけれど、先生、友達、そして家族とのコミュニケーションを一番大切にしていきたいと感じた」

子ども達は、展示してあるメッセージを通して、怒りや悲しみ、胸の痛みや苦しみなど感じたことを、ありのままの思いをメッセージに書いてくれます。そして、自分にできることを、しっかりと考えてメッセージに書いてくれることに、毎回驚かされます。

この投稿から、私たちは活動を続けていく大きな励みをもらうことができました。
そして、ますます活動を頑張って続けて行きたいと思います。



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この記事へのコメント
おはようございます。

投稿覧に若い世代の方の投稿をみかけると

「まだまだ日本も捨てたものじゃない!」と、

老婆心ながら思います(*^_^*)。

活動を続けていくのは、気力・体力勝負ですね。

まだ残暑の厳しい日が続きますが、どうぞお体

ご自愛下さいね(^^)/~~~
Posted by milk at 2006年08月14日 07:40
>milkさん

うんうん、若い人の方が、なかなかちゃんと世の中見てるって、思うことありますよね。

体力はあまり自信ないけど(食欲は全部贅肉になるけど)、気力は十分?!かしら・・。

milkさんも、夏バテしないように気をつけてくださいね。
Posted by vianca at 2006年08月14日 18:27
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