ブログを通じて知り合った、長野県在住の犬飼洋子さんは、ご主人の
「過労死」の労災認定を求めて裁判を起こしています。
現在まで、12回の審議が行われて、結審が近づいています。
過剰労働の事実関係を認めたくない会社や労働監督基準局が、ご主人を亡くした洋子さんに行った対応は、「大人のいじめ」です。不十分な調査や評価、明らかにされない業務の実態など、そんななかでご主人の死は「業務外」と認定され、納得できない説明でこれで終りと告げられました。
いま問題となっている学校の対応と全く同じです。
洋子さんは、
裁判長には是非、労基署の判断とは違う見解、夫の死の原因は仕事である、と認めて頂きたい
という思いを伝えるために、「働くもののいのちと健康を守る長野センター」の協力で、裁判長宛に 「ひとことメッセージ付き要請はがき」を作成しました。
家族や大切な人の命が仕事上に関わるもので失われたら、当然認められる「労災」であるはずで、亡くなってしまった人の大切な家族の生活を、その後を守るための労災保険であるはずです。
ご住所、お名前に、ひとことメッセージを添えてポストに投函して頂ける方、ご協力をお願いします。
vianca宛にメールをいただければ、ハガキをお届けします。
「働くもののいのちと健康を守る長野センター」へ直接連絡していただく方は、TEL026-223-2899へ
はがき一枚に対して、ひとり分の署名ですので、是非ご家族の分もお願いします