1日は、川崎市へ活動している仲間7名で出かけてきました。
午前中は、
川崎市「夢パーク」に行きました。
子どもたちでつくる運営委員会によって、企画が決まり運営されています。
入り口から入って、すぐに見える広場は水たまりあり、穴ぼこありの土のまま。手作り遊具、11月5日の夢横町の作りかけの屋台など、私が子どもの頃にタイムスリップした様な感じ。
こういうところで遊んだら、子ども達は楽しいだろうなと一目で感じるところです。
他人に気にいられようとか、世間に合わせようとかするのではなく、ひとりひとりがそれぞれのペースで「自分」を大切にできる。
だれもが「生きている」ただそれだけで祝福される。そんな場をみんなでつくっていきたいと考えています。
夢パーク内にある
「フリースクールえん」の代表でもあり夢パークの所長さんでもある西野博之さんが、子どもの居場所を作りの活動を始めて15年間、変わらず持ち続けてきた思いを聞きました。
「フリースクールえん」の多くの子ども達は、ここで自己肯定感を取り戻し、学校や社会に戻っていくそうです。大人が子どもに、何かを教えようとかやらせようとかすることよりも、ひとりひとりの子どもの多様性を認めてあげることが大事だと思いました。見守る事の方が、教えたりすることよりとても大変なことです。居場所もとくさんできると良いけれど、見守ることができる大人もたくさん増えると良いなあと思いました。