児玉勇二弁護士の講演

遅くなりましたが、7月に開催しました富士市のメッセージ展で行った講演会を、ホームページに更新しました。

「いじめ裁判から見える、いじめ問題に私達に必要な取り組みを考えるー富士見台小学校の事例を通してー」の講演では、富士市の富士見小学校の事例を含めたいじめ事件の3つの事例を通して、いじめがなぜ起きるのか、近年深刻ないじめが増加している背景について、福岡の三輪中では教師のいじめがいじめの発端となりましたが、教師のいじめが子どもと達のいじめに繋がっていくのか、いじめが起きたとき必要な対応の3原則、私たちにもできる取り組みを、わかりやすく児玉先生が話されています。

講演は、ここからご覧になれます。

来場者の方から頂いたメッセージも、ご覧ください。

学校の対応の悪さ、教師がつく嘘が、毎日報道されていく中で、子ども達は不安になっています。
ますます教師への不信感を抱き、「学校が嫌いになった」という子どもがいます。
大人は、「おかしい!間違っている」というだけで済みますが、学校現場にいる子とも達はそうはいきません。子どもに達に与えている報道のあり方を考えていかないといけないと感じています。







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この記事へのコメント
大岡さんのHP経由でここを知り、読ませていただきました。
大変為になりました。
この一言では言葉足りぬ感がしますが、いろんな思いがこみ上げ上手く表現できません。お許しください。

学校側、県側があまり頼りにならないあたりにも怒りがこみ上げました。もし自分の子供が当事者になったら、そうゆうことを頭に入れて対処して行こうと思いました。
どうもありがとうございました。
Posted by 白あん at 2006年11月05日 06:16
>白あんさん

コメントありがとうございます。
私は、何もわからないことだらけで、自分も辛かったけれど、太郎に何もしてあげられなかったことで、親として申し訳ない気持ちでいまもいっぱいです。
私たちと同じ思いをすることなく、少しでも親も子も辛さが軽減すれば良いなという思いで、活動を始めました。

多くの方に知っていただければ、必ず役立つ講演内容だと思います。
Posted by vianca at 2006年11月06日 00:17
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